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ビーツパラダイス・ライヴ・アット・アトリエ・ベラーノ

楽しかった!!!


























# by kento_ogiwara | 2019-03-27 22:09 | 音楽のこと | Comments(0)

この街

この世界の片隅から
東京のある
日本のある
この世界を愛する全ての人へ

         こうの史代

From a corner of this world
To those who love
A world
With Japan
With Tokyo




この街


Tokyoで生きるということは
冴えない日常を生きること
ただ日々働いて生きること
家族や友人たちの中に埋もれて生きること
生きづらい世間を生きること
何よりも冴えないのは自分であることに気付かされて生きること


それは悲しいこと
もう会えないということ
ここから離れられないということ
もうどこにも行けないということ


愛された記憶を慈しみ
人を愛すること
それは我が身をかえりみず骨を折ること
生かされていることを知ること
明日死を迎えるかも知れない今日という日を生きていること
決して人は独りで生きているのではないこと
長い旅路の後で再びあなたに会えたこの日々がかけがえのないこと


嵐の夜も
熱い日差しが照りつける夏も
深い雪に覆われる冬も
火山灰が降り続く日々も
川が溢れる日も
大地震の日も
大津波にのまれる日も
放射能が降り注ぐ日も


それはどこでも同じこと
Tokyo, Hiroshima, Ishinomaki, Jakarta, Islamabad, Paris, Haarlem, San Jose and Salvador,
私はこの街で生きていく
私たちはここで生きていく


29th October, 2018



# by kento_ogiwara | 2019-03-24 22:44 | 音楽のこと | Comments(0)

ライヴやります!

ガチです、ガチ以外のなにものでもないです。
皆さん、応援よろしくお願いします!

Time :
3月23日土曜日
17:00 Open
17:30 Start

Place :
千歳烏山アトリエベラーノ

Charge : 1500円 (+ミニマム・ワンドリンクオーダー(500円〜)、サービスで美味しい玄米ごはん付き)

バンド名 : ビーツ・パラダイス

Tenor : 牧田一隆
Trombone : 柴田透
Piano : 荻原健登
Bass : 山田浩貴
Drums : 荒井尚彦

以下、それに向けての小噺、

最近は、今度小学6年生になるハナコ、4年生になるアイコ、1年生になるマコ、の姪っ子3姉妹がワーキャー言ってる中でメトロノーム掛けっ放しで負けじとワーキャー練習しているのだが、この3姉妹の反応が面白い。

長女のハナコが気に入っているのは私の書いた“Witch” という曲で、段々私がこれを弾くとメロディを口ずさんだりして覚えてきたみたいで、ピアノのところに来て、自分で音を探して一緒に弾いたりして、しかもその音が合っていたりする。

真ん中のアイコは昔から好みが明確で、前に、カミサンがピアノでサイモン & ガーファンクルの、“スカボロー・フェア” を弾いていたら、ワザワザ寄って来て、...
“変なの〜”
と言葉では天の邪鬼だったが、思い切り気に入っているね、とカミサンと話していた。
そんな哀愁味のある古い民謡のようなメロディが好きなアイコが気に入っているのは、パット・メセニーの、“Questions and Answers” 。
う〜ん、わかり易い、アイコ。

いちばん下のマコも、最近私のピアノに関心が出てきたみたいで、
“けんさん、ピアノうま〜い!”
“けんさん、次なに弾くの〜?”
とか言ったり、私がついつい熱くなったりして曲を終えると、傍らでマコがこちらを見上げ、拍手してくれたりする。
そんなマコが、今日、私がディジー・ガレスピーの書いた“Con Alma”を練習していると、キメの場所を覚えてしまったみたいで、
“カーカーカーカーカーカーカーカー  
カーカカカーカーカー  ドンドン”
のドンドンのところで、一緒に
“チャン!チャン!”
と身振りと声でキメてくれる。
オマエ、どんだけ選曲渋い保育園児なんだよ?
って感じ。


さらにさらに、
ちょっと先輩スジのドラマーから、レスター・ヤングが書いたらしい“Tickle Toe” という曲を教えられて練習しているのだが、ただ、この“Tickle Toe” 、ある程度テンポを落とせば、お、スイング時代を思わせるいいメロディ、という感じなのだが、私がやるように言われて練習しているのは、この“Tickle Toe” をグリフィンたちがブッ飛び速くやっている、“コレにリスナーは付くのか?” という高速バップ・チューンの
“Tickle Toe” 。
しかし耳タコだった3姉妹、恐ろしいことにまずハナコがこの“Tickle Toe” 、覚えて歌い始めた。
そして今日、遂にマコも“Tickle Toe” 、私が右手でテーマとって合いの手でコンピングを入れるタイミングを覚えてしまったみたいで、一緒に、“バーゥバッ!” と歌い始めた。
よくもあないな曲を・・


なんか、今度やるリーダーバンドのライブで、子供たちやファミリーが来るのに、どジャズ、をやるのはいかがなものか?、と思っていたが、どうやら杞憂だったようです。

姪っ子ら、あいつら、垣根ねーわ。
むしろ子供たちの方が喜ぶかも知れん、とマコを観て今日思いました。

ので、3月23日土曜17:00開演、於アトリエベラーノ、
どジャズ、でいきます。
キッズフレンドリーで中も禁煙にするので安心してお子さん、ご家族同伴でいらっしゃって下さい!!!






# by kento_ogiwara | 2019-03-06 17:14 | Comments(0)

節分リズムセクション

去年の秋に、宇田さんというクレイジーでビューティフルなドラマーに出会った。
今年に入り、彼が新しく結成したリズムセクションに呼んでもらって、その初顔合わせが先日の節分、2月3日にあった。
いま勉強中で、ここはくらいついていきたいところ。
なんか最近いろんなことが同時に始まって、投稿も頻繁なわけだが、やはりコレも、少なくとも私にとっては見逃せないこと、

備忘録としてメモ書き、
コレを意識しながら練習しゅる、

曰く、

“シンプルにきちんと8分を弾け、オレはどんな8分を弾くかを聴いてその人を判断するし、どんな8分を弾くかはその演奏者の名刺のようなもの、”
“3連譜ばかりやっているが、ストレッチしたり、膨らんだり、詰め込んだりしてるけど、結局弾けてない。”
“それよりキチンと8分を弾いてみろ、”

しかし、これ、4拍子の80位のスウィングで、私はそのテンポが好きで、この時は、“Making Whoopie”をやっていたのだが、このテンポで8分かあ・・・、と思って、
“それって難しくないですか?”
と言ったら、
“そうだよ、難しいんだよ、”
と笑っていた、

あと、イントロとエンディングを責任を持ってやらないといけない状況が見えてきた、12keyで。
私が、
“オレの自信なさからくる曖昧さがこのバンドのネックですかね?”
と言ったら、
“それは音楽の話ではない。観念の話だし、わからないことは言えない。”
と釘を刺され、
“オマエがいちばん年下だから遠慮するとかはなしにして欲しい。エンディングなど自分が引っ張らなければならないときは自分がリーダーだと思って確信を持ってやってもらいたい。今日はそこんとこ迷いみたいのがあったからドラムスやベースが方向性を示さなければならなかったけど、そういうふうにみんなが確信を持てないままやっているといい演奏にならないし、それが聴き手にも伝わってしまう。”
と言われた。

やはり、自分が、
「こうだ!」
と思って確信してやらないと、共演者はわからない。
やっぱり、「伝えること」「伝わること」が重要だし、そのために共演者の音を「聴く」ことが大切だということを再確認させてもらった。

実際自分が、
「こうだ!」
ないし、音楽に入り込んでやったときは、
「今位主張してくれればオレでもギリわかる」
と言っていた。

“ジャズである以前にジャムであれ”

が彼が自分に銘じていることらしく、それは共演者と一緒にいること、そこでしかない今という時間を共有していること、だからそこでしか起こり得ない音楽をやること、そのためにやはりいちばん大切なのは、「聴く」こと、
そうすればジャムになれる、そしてそうすることがいつかジャズになる、
と言っていた。

あとやはりその後で練習してて思ったのは、音を出すときはスピリットを込めて、ということ。
スピリットの込もっていない音は決して出してはいけないし、スピリットを込めた音しか出してはいけない。
内容とタイムと、万が一どちらかを選ばなければいけない時は、躊躇なくタイムを選ぶべき、リズムを点でとらえること。
宇田さんも初めて会った時に、
“ビリー・ホリデーやルイ・アームストロングはリズムを線ではなく点でとらえている、リズムを点でとらえることが大事”
と言っていた。
“ここしかない!”
というタイムを逃さず、下手すりゃ内容も関係なくとにかくリズムを打ち出すこと、確信をもって、主張して、リーダーシップをとることを忘れず。
それが人と一緒にやる、ということ、リズムセクションをやる、ということ。
毎日の練習で、テキトーにスピリットを込めないまま弾いていると、それがいざという時に出てしまうということもあると思うし。
常日頃から音にスピリットを込めて弾くようにしてないと、もちろんそれが本番でできるはずもないだろうし。

そこいらを意識しながら練習かな、
動画はけっこう貴重な時間だったと思うし、あまりこういう機会もあるわけではないと思うので、
終わってつくづく思ったけど、ビデオ回しておいてよかったよ、
こんなにたくさんの宿題はとてもじゃないけれど覚えきれないし、

どうなることやら、

Footprints



How About You ?



Shiny Stockings



Day Dream



Up Jumped Spring



I Cover The Waterfront



I'll Remember April



カミサンがこの記事を見て、
具体的でわかりやすい、宇田さんのどこがクレイジーなのかわからない、むしろ懇切丁寧、教えるのがうまい、
てなことを言うので、そう言われてみればそりゃそうだ、と思ったので、宇田さんのどこがクレイジーなのか補足すると、

・カウントがおかしい、
あ、ワーン、トゥー、ワントゥスリーフォー、
ではなく、
あ、ワーン、トゥー、You Know What To Do !
と言ってはいるところ、
・ケータイへのメールが午前3時とか4時とか、
・ビッグバンドを立ち上げたそうなのだが、譜面を作るのにインクジェットじゃおいつかないのでレーザープリンタを買ったそう、
理屈はわかるんだけど、その熱量が半端ないぞ、それ、やるか?と思ってついついクレイジーと表現してしまいました、
それぐらいで、まあ至って普通、年齢や性別や国籍など、全て不問で、いいと思ったものは分かち合う、いたってジェントルなドラマーです、






# by kento_ogiwara | 2019-03-06 17:03 | 音楽のこと | Comments(1)