2008年 08月 10日
ガドガド
本格的かなんちゃってかの違いは、ズバリ、ガドガドが置いてあるか、だとオギワラくんは思っている。インドネシア料理店じゃなくてもナシゴレンとかサテーとかはよくアジア料理屋で見かけるけど、この本気インドネシア料理を置いてあるところは滅多にお目にかかれない。
はたしてガドガドとは・・・、
野菜を茹でたものに、厚揚げ、ゆで卵などが乗り、それにピーナッツソース(もちろんあま~い)を大量にかけ、そこにエビせんを乗っけて食べる、という、インドネシア人、一体なんでどうやってこんなものを思いついたの?という料理である。インドネシアでは定番で、屋台などでも食べることができる。野菜はむろん、ヌルイ。
コレ↓
ここのは日本人向けに茹で野菜は冷たく、ピーナッツソースもそれほど大量でなく、平たく言えば日本人向けに容赦したカンジ。ネシアで食うそれはぬるい野菜、厚揚げ、ゆで卵、時にヤム芋みたいなやつ、それにピーナッツソースなのでひたすらコッテリしているが(しかもその上にエビせん!)、やはりアレは日本人にはキツイと思う。オギワラくんもかの地で最初にこれを食べてた頃は、むぅ・・・、というカンジだった。でもそれが強いインパクトとなって、なんか時々無性に食べたくなるのよね。
次はサテー。
アヤム(鶏)とカンビン(羊)を頼みました。↓
サテーはおいしいし、みんな好きだよね。
しかしここのサテー・アヤムにはここでもあま~いピーナッツソース。
けっこう好き嫌い分かれそう。
最後はナシゴレンだぁー!
エビせんと一緒に食べて、のどが渇いたら付け合せのキュウリやトマトでのどを潤す王道ナシゴレンですYO!
おいてぃー!↓
インドネシアを愛してやまないオギワラくん。久々に堪能しました。
19の時のインドネシア一人旅の記録も再編集してみんなに見せてもいいものにして、今何人かに校閲を頼んでいます。興味がある方は言って下さいな。自分でいうのもなんだけど面白いですYO!
かなりの辺境まで行ったので興味深いだろうし、そうでなくてもただ読み物として単純に面白いと見た。
それではみなさん、スラマット・ティドゥル~!