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人生初の沖縄旅行に行ってきました!

また成り行きと思い付きで旅してきました。
沖縄。
宮古島と那覇。
さっそく写真を貼らせて頂きます。あまり貼りすぎると皆さんの想像力を台無しにしてしまうので、最小限で。さらに想像力をかき立てられたり、好奇心を刺激されたり、気になるところもあろうかと思いますので、その時は皆さん是非ご自身で足を運んで見てみてください。
これらの写真では彼の地の美しさを語り尽くせるものではないですし、取り急ぎの旅写真日記ということでご了承ください。それではEnjoy!
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宮古島に着いて、まず見たいのは海!シュノーケルしに、吉野海岸を目指す。こういうサトウキビ畑が沢山あったり、ハイビスカスや色々な南国のフルーツがなる中、宿のある平良(ヒララ)から島のほぼ反対にある吉野まで自転車で2時間以上かけて行くのは大変でした。宮古滞在3日間殆ど移動を自転車でして、もう太ももと尻がパンパンになりました。最高海抜110mなのに妙に坂道多いし。
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吉野海岸でシュノーケルつけて潜るなりこんな感じ。もう視界に魚が入っていない時がない、という位のお魚天国!警戒心の緩い魚たちは近づいても逃げず、時には私をサンゴと間違えエサを食らおうと足やら何やらを突っついてくる始末。中でもこのアオブダイは綺麗で目を引いたな。思わず水中カメラ持って後を追ったりしてしまった。
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ホントにお魚パラダイス!吉野海岸。一枚の写真の中にこれだけの魚がいるのを撮ったのは初めてかも。しかしホント、海の中にいると時間があっという間に経ってしまいます。海って上から見てるだけであっという間に時間が経ってしまうのに、中にいると尚更です。水の透明度も凄い!なんか魚たちは警戒心が緩いので、ちょっと音を出して挑発したり、結構気性が荒いのだと睨んできたりぶつかってきたりする魚もいて、ある意味、魚たちとコミュニケートする楽しみもあったりしました!
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ここは宮古島の東の果てで国の名勝100選にもなっているという東平安名崎。岬の先っぽの断崖絶壁から海を見下ろせば、例えばこの写真のような美しい海の光景が、それも様々な海の光景が見れます。一枚しか貼りませんが、ホントに色々な海に触れることができます。色もね。ホントに今回の宮古島では、色々な色の海を見ることができました!
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東平安名崎の西側を臨めば神秘的な光景が・・・。時間は4時頃かなあ。太陽の下で輝く海は神秘的で、昔の人ならあの光っている海のところでは神々が集って宴を催しているのだ、とか考えそう。あの先にさらに石垣や与那国などの八重山諸島、さらに台湾や中国などの異国があるのだと思うと、それがまたなかなかロマンをそそります。
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ここは東平安名崎を訪れる人の間でも穴場ではないか、と思われる保良漁港です。もう海の色が半端じゃないです。そしてまさにここでは本当に色々な海の色を見ることができます。エメラルド・グリーン、深い碧、群青、透明な水色・・・。とても静かな漁港なのですが、こんなに綺麗な海は宮古島でもそうそうないな、と思ってしまうくらいの綺麗さでした。個人的には宮古島で一番好きな場所になったかも知れません。写真では伝わりきれないほど綺麗なので皆さん是非ご自分で行って、ゆっくり波止場に佇みながら海の様々な色を眺めてみてください。
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マイハマ・ビーチ。
宮古島の象徴的な場所ですね。ここはどこまでも続く白い砂。透明度の高い海の水が特徴です。サンゴがないのでシュノーケリングには適さないですが、マリン・スポーツや海水浴にはいいと思います。海の中もどこまでも綺麗な白い砂で、波の形に綺麗に海底でも模様が出来てしました。しかし気まぐれなお魚さんもいるもので、それでも2,3匹の透明で白い比較的大きな魚が水深40cm位のところまで来てたり、小魚の群れが移動していくのが見れたり、ちゃっかり魚も見れました。
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マイハマ・ビーチの海の家でラフテー丼。500円位のロー・プライスで、しかも旨かった!ボリュームもあった!印象的だったのはここでウェイン・ショーターの“oriental folk song”の、もっと現代的でおしゃれなバージョンがかかっていて、おしゃれなのに元となるのはアフリカ由来の8分の6拍子のリズムで、時々聞こえるサックスはショーター自身のようにも聴こえて・・・、アレは何だのだろう。とにかく土地によって生まれやすい音楽ってありますよね。この土地からはこういう音楽が生まれる、とか。自分は正直沖縄滞在中、ジャズやピアノの音は頭の中で鳴らなかった。でもプリミティヴな意味で、土地から音楽が生まれてくる現場に久々に立ち会ったような気がして貴重な体験でした。
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ここはパイナガマ・ビーチ。宿からも歩いて15分位のビーチ。宮古島に到着した夕方は、とにかく海が見たくて、宿に荷物を置いたら真っ先に歩いて行った。幸運なことにまだ日が沈んでなくて、綺麗な夕日のオレンジ色に染まっていくこの海をずっと眺めることができた。
これは翌日那覇に飛ぶことになってたから、最後にもう一度寄っていこう、と思って、みんながしてるみたいに浜辺のサンゴ礁や貝殻を集めてみた。
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宮古島最後の夜は2000円で食べ放題飲み放題の店へ。凄いマグロでしょ。もうトロットロ!うまい~。向こうにあるのはカツオ。沖縄って違った魚文化かと思ってたし、実際そういうのも沢山あるけど、マグロとカツオは内地と同じように盛ん。マグロだって当たり前のように沖縄近海で漁れるし、カツオもそう。沖縄そば(ソーキそばとか有名だけど)もスープの出汁はカツオだもんね。
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オリオン樽生ビールを3杯飲んで、さらに宮古島産の泡盛の飲み比べタイムに入る。菊の露、宮の華、多良川と飲んだが、多良川が好みのようだ。まあ、酔っていたのであんまり味を正確に把握していたかは謎だが・・・。菊之露は上品は分、アルコールの度数の高さが逆に如実に鼻に来てしまった感じだた。多良川はなんか丁度良い。
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飲んでたら一緒に喋った人たちとノリで記念撮影。右は国家公務員。左のカップルは福岡の庭師をやっている男性と、福岡で図書館員をやっている女性。楽しい夜をありがとうございました。
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首里に来ています。
皆さんが思い浮かべる首里城っぽいところではないのですが、それならパンフレットとかでよく見るだろうしいいかな、っと。でも首里城も思ったより遥かに見応えありました。2時間以上満喫してしまいました。バリアフリーにも極力気をつかっていて、高台にあって階段だらけの首里城公園ですが、車椅子の人も楽しめるようにスロープや、バリアフリー向けコースなども設けられていましたよ。あと、このように首里城の周りはこのようなお堂など、様々な文化財が豊富に点在していて、どこもぼんやりするにはいいところが沢山あります。随所随所にガジュマルの樹が立っていてとてもいい雰囲気を醸し出しています。ガジュマルの樹の写真はまたの機会にですが、是非足を運んで見てください。首里の空気を決定づけるパワーがありますよ!
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琉球王朝の王家の墓の玉陵。
お墓なので写真をWEBに貼るのはやめておきましょう。これは墓所の2個くらい前のスペースで、石壁が素晴らしいです。首里城の修復が1994年(だったような気がする)で、この玉陵の修復が1974年(だったような気がする)ということからも、なんとなく地元の人にとって重要なところだったのではないかな、と思います。因みに首里城公園もこの玉陵も世界遺産です。修復と書きましたが何で破壊されたかといえば沖縄戦です。広島も原爆で一度全てが、それまでの歴史で培ってきたものも全てが、何もなくなったところですが、沖縄もそうだったのだな、と思いました。
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那覇の誇る公設市場より、鮮魚コーナー。
これが見たかった!というような食用のカラフルな熱帯魚の数々。こういう鮮魚コーナーは日本でも沖縄だけだろうね。因みにこの公設市場の鮮魚コーナーでは、この魚食いたい、とか言えば、それを500円の調理代で調理してくれ2階の食堂コーナーで食わせてくれる。一匹の魚が1500円位としてちょっと高いのでパス。しかし宮古島の吉野海岸で当たり前のように泳いでいた魚たち、アオブダイとか、やっぱり食うんじゃん、という感じ。あんなに当たり前のように泳いでるし、簡単に捕まえられそうだから、食えないのかと思った。因みにアオブダイは刺身がいいそうです。うーん、興味あるな~。
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ハリセンボン!ハリもまだしっかり立ってる!
公設市場の売り子は不思議と中国人が多かったなあ。あ、観光客のお客さんも中国人が多かった。まあ場所的に言っても沖縄は日本本土より台湾とか中国の方が近いし、そもそも琉球自体日本含めこの海域の貿易国家として栄えてたのdから、ある意味、歴史通りの現在なのかなあ、とかも思ったな。宮古島も中国人やもっと南方系の顔立ちをした外国人の在住者の人が多かったです。
やっぱりチャンプル(混ぜる)だね。インドネシアでもチャンプルは混ぜる、長崎でもチャンポン、この海域独自の文化、独自の言語、独自の歴史そして現在だね。
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沖縄最後の散歩。国際通りから公設市場を見て、ちょっと戻って平和通り、さらに壺屋やむちん通りという焼き物の窯元が多くある静かな通りへ。赤い瓦屋根、これも沖縄独特な赤い素焼きのシーサー。シーサーは魔除けなので、けっこう色んな家の門わきに置いてある。2対で一つ。そんなこんなで青空と赤い瓦屋根、シーサー、ハイビスカス、といったthe 沖縄なところも歩けたんですよ。そんなこんなで成り行きと思いつきで行った宮古・那覇の沖縄旅行は、なかなか良いもので、私的にもとても納得のいくものになりました。良かった良かった!!!
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by kento_ogiwara | 2012-09-23 13:42 | BLOG;その他 | Comments(0)

ニュー・アルバム出来てます!

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私のオリジナル・アルバム、第7作目、その名も、
“Live In Tokyo”
です。
2003年に第1作を作ってから去年の“Ellington's Mood”まで作ってきましたが、今回は、初めての完全ジャズ・アルバムになっています。それも全曲私がピアノを弾いているコテコテのジャズ・ピアノ・アルバムです。さらに初めて尽くしで言えば、初めての完全ライヴ・アルバムになっています。

今年の6月にあった2つのセッションを収録しています。
1つは元岡一英師匠についてソロ・ピアノのレッスンを受けること3年余り、初めての家の近くのホールでのソロ・リサイタルの模様を、とりあえずの現時点での私のソロ・ピアノの到達点を理想的なカタチで録れたものとして収録。
もう一つは学生時代からの盟友、ベースのヒラツイチロウとドラムスのマスタニシュウオウとによるレユニオン・セッションの模様を収録しています。ヒラツは大阪、マスタニはモスクワという環境の中、マスタニの結婚式で奇跡的に再会を果たしたトリオでの演奏になっています。

“Live In Tokyo” って、オマエ、東京(及びその近郊)でしかライヴやってないじゃん!?と思われるところですが、そんなこんなんで、ソロ・パートは元岡師匠との東京における師弟関係が長い時を経て実を結んだコンサートだから、そしてトリオはヒラツやマスタニといった遠方の友人と、東京でレユニオン出来て、最高の演奏を楽しめたからセッションだから、という思いが込められています。
いずれにせよ、この2つのセッションは東京、という場所だからできたことだと思うので。
この街で、師匠や共演者たち、その他もろもろみんなの存在があって初めて生まれたセッションだから、という思いを込めての“Live In Tokyo” です。

もちろん個人的にはそういう意義深いものではありますが、これが1ジャズアルバムとして面白いか?あるいは私は批評のことはわかりませんが、コレがジャズの歴史の中でといってはもちろん大げさですが、少なくとも東京のジャズ・シーンの中で意義(ってなんだ!?)があるか?となったら、それは皆無だと思います。実際、ピアノは練習を続けていれば上手くなるし、過去の録音など上手くなってから聴いてもどうでもいいわけだし。実際このアルバムを録れても、じゃあ今ここでそれ弾いてよ、と言われたら弾けないといけないわけだし、あるいはもっといい演奏をしている時もあるかもしれないし。常に私たちは過渡的で、音楽とはCDが鳴らすものではなくて私たちが私たちの体を使って生み出すものです。

そんなこんなでマスタリングが終わったマスター・ディスクが来ても、しばらく興味が湧かず、ほっぽっていたのですが、一応ポツポツとパッケージして30枚ほど完成しました。皆さんもせっかくなので聴いてみてください。
どちらのセッションでも、すごく無心になれて、ひたすら気持ち良く弾けて、それも人前で、それも録音も出来ていて、ということが重なりアルバムという“作品”に残すことにしました。もちろんそれに至るまでのたくさんの出会いと物語もあって“作品”の形にしようと思ったことはここまで書いた通りです。

ピアニストとしてはさらなる飛躍を誓って、というか、このアルバムを以てジャズ・ピアノの習得は終えて今回のアルバムは“かつてはあんなに弾けた”とかそういう悪い意味でのメモリアルにならないように、このアルバムよりもさらに一段も二段も上に行けるように頑張っていけたら、と思います。
まあ、これからのことはさておいてもとりあえず今回の投稿は私のニュー・アルバムの完成の告知、ということで。
皆さんの手元に届けるのを楽しみにしたいと思います。
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by kento_ogiwara | 2012-09-04 22:06 | BLOG;音楽について | Comments(2)