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プルコギ

部屋を片付け、最近住んでいるつつじヶ丘で新しく出来た店で唯一まだ行ったことがなくて気になってたホルモン屋でしねしねとホルモン焼いて晩飯食い、帰りがけにレンタル・ビデオ屋で借りて観ました。

プルコギ -THE焼肉MOVIE- [DVD]

ポニーキャニオン


凄く面白かった!!!
最初はまだ自分たちのハラの中にたんまりホルモンが入ってんのに、さらに映像でめくりにめくような焼き肉の映像に、おえっぷ、コレはハラ空いてる時に観れば良かったな、とか思っていたが、どんどん面白くなって最後はなんとも爽やかな感動に包まれ、なんてゆーか、いや~、映画ってホントいいもんですね~、という気持ちになった。

ネタばれになるのでまだ観ていない人はこの先は読まないほうがいいかもしれませんが、まあネタばれはしないように書くのなら、
エンターテイメント性もバツグンの爽やか焼き肉(とゆーかホルモン)青春ムービー
です。
青春ムービーと言えば一時代前にクボヅカくん主演の“ピンポン”が思い浮かびますが、“ピンポン”でも準主役のスマイル役で、日本中の面食いオンナどものハートを鷲掴みにしたARATAさんがこの“プルコギ”にも出ています。やはり準主役で、芸風もスマイルの時と同じような感じです。思わず一緒に観てたカミサンに、「ってゆーか、コレ、スマイルじゃね?」と言ってしまいましたが、最後のクレジットを見たらやはりARATAさんでした。
とにかく面白かった!

さらに見終わってPCを開くと新年会での店に関するメールが友人から来ていてコレも韓国料理屋@日暮里、さらにテレビを見ているカミサンが、「あ、明洞だ。」とか言っててテレビでも韓国料理か何かについてやっていた模様。“プルコギ”の中でも懐かしい北九州、小倉の風景が見れたり、鶴橋の雰囲気を味わえたり、まあ、色々なところの雰囲気を楽しめました。まあどこ行っても韓国料理はおいCね。

そんなこんなでホルモン満喫な一日でした。
しかし映画でやってたえごまの漬物、食ってみたいなあ・・・。
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by kento_ogiwara | 2009-12-27 00:00 | BLOG;その他 | Comments(2)

テンションという考えからアッパーストラクチャーへの転換

こないだの日曜日、モトオカ師匠と今年最後のレッスン。

課題だったアッパーストラクチャーの整理を終えた。
アッパーストラクチャーとは1度3度7度から成るコードの上に、3声の別のコードを乗せること。
別のコードと言っても何でもいいわけではなく、使えるものも限られてくる。とは言ってもそこそこかなりあって、これらを使いこなせばソロ・ピアノをやる上でよりサウンドが豊かに、リッチなものになる。

例えば7thのコードでは、
mixo-lydian
lydian 7th
harmonic minor perfect 5th below
altered
combination diminished
の5つのスケールが使えるのだが、じゃあそれぞれについてどのアッパーストラクチャー・トライアドが使えるのか、ということを洗い出せる。

アッパーストラクチャーでコードを豊かにするこの発想は、今までの私のコードにテンション・ノートを加えてサウンドを豊かにする、という発想とは違う。今までやれ9thを♭するのか、ナチュラル9thにするのか、♯11thは入れるのか、13thは♭させるのかナチュラルのままでいいのか、といった発想とは異なる。今まではそうやってて、7thの時のメロディはせいぜい♭9thかオルタードか、位でやってて、その2つは確かにジャズをやる上で重要だけど、それだけではもう自分自身行き詰まりを感じていた。

ところがこのアッパー・ストラクチャーの考え方は上の5つのスケールから乗せるトライアドのコードを決めるので、必然的によりスケールを、もっと言えばメロディに深く根ざしたところで和声的なサウンド作りを考えていくことになる。メロディをわかっていないとアッパー・ストラクチャーは作れないから、一見、和声作りの理論のようで、実は上の5つのスケールに根ざしたメロディ作りの習得にも素晴らしく役に立つ理論だ。

すでに全てのアッパーストラクチャー・トライアドを実際C7thを使って弾いてみたが、例えばlydian 7thでDのコードとかを乗っけて、そこでメロディを弾いてみると、今まで浮かんだことのない様なメロディが次々と思い浮かんで弾けたり、harmonic minor perfect 5th belowでD♭マイナーを乗っけて弾いたら、う~ん、スパニッシュ・・・と思いながらメロディを弾いてそのままall the thing you areに必然的に突入したり、色々な新しいことを呼び込んでくれた。これは面白い。
一方でやっぱりalteredはずっと意識してたスケールなので新しい感覚はなかったな。バド・パウエルがよくやる3度と4度♯をトリルして2つのオルタードした9thを経て解決、とかやって遊んだけど。
あとcombination diminishedはどうにも使い方がわからない。つまり、あのスケールからどうにもフレーズが浮かんでこない。モトオカ師匠にそのことを言うと、やはり機能的なフレーズ作りということで2つのディミニッシュを交互に感じさせるようなメロディを弾いてくれたが、なかなかあの世界は私の辞書にはないわ。苦労しそう。やっぱ、ハービー・ハンコックとかも研究しないといけないのかなあ・・・、正直めんど臭いし、ハンコックそんなに好きじゃないからなあ・・・。まあとにかくcombination diminishedは自信ないです。でもここらへんが自分と自分よりうまい、かっこいいピアノを弾く人との差になっているんだろうな・・・、とは思います。
あとmixo-lydianはやっぱりさわやかですね。サス・コードっぽい開放的なサウンドが魅力。

ってな感じで豊かなコード・サウンド、和声的にもっとリッチになるのが目的だったアッパー・ストラクチャーですが、このようにとってもメロディの研究に役立ってます。今までよりより自由に、バリエーション豊富に、よりインスパイアされたメロディをこれから作っていけるような気がします。ちゃんと練習してモノにすれば。
逆に今までのようなメロディでは♭9thとオルタード、和声的には9thを♭させるのかナチュラルで弾くのか、なんて世界が非常に窮屈だった、と思います。マイナーへ行くところをあえてメジャーよりのナチュラル系で、メジャーへ行くところをハーモニック・マイナー系で、なんて言って斬新だ、と思ってたこの今までの窮屈な世界観から、このアッパー・ストラクチャーという考え方は私を解放してくれた、と思います。

頑張ってより自由な、彩りみどりなピアノが弾けるように頑張って行きたいと思います。

一応年内に、モトオカ師匠が提示したソロ・ピアノで柱にしたいもの、
・6thのドロップ2
・代理コード
・アッパーストラクチャー
・ダイアトニック
・スプレッド
を学び終えたので、後は練習してどんどんうまくこれらを自分のピアノに取り入れていって、いいピアニストになれれば、と思います。いい一年の締めくくりです。
来年はさらに頑張ってこれらを自由に弾きこなせるように色々工夫して練習していこうと思います。
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by kento_ogiwara | 2009-12-23 22:25 | BLOG;音楽について | Comments(0)

どーでもいいことだが・・・

CD棚の整理をしていて全部のアーティストについてまたアルファベット順に並べたのだけれど、何となく誰のCDを何枚位持っているのかな、と思っていくつか数えてみたところ、
なななななんと!
ビル・エバンスのCDの枚数がジミ・ヘンドリクスのCDの枚数を超えていた!!!
ビル・エバンスが23枚、ジミ・ヘンドリクスが22枚、となってついに私の神様、ジミ・ヘンドリクスのCDの枚数を超えてしまったのだ!!!
・・・、いやそれだけなんだけど。
まあジミ・ヘンドリクスは私にとって並ぶもののない唯一絶対な存在であり、あらゆるものを凌駕する神なのである。
それが、負けた・・・。

まあ落ち着いて考えればヘンドリクスは66年から70年までのほんの3~4年しかプロとして活動していない一方、ビル・エバンスは50年代後半~80年代初頭まで20年以上キャリアがあるのでその分レコーディングも多いので、ある意味当然かとも思うが。そしてむしろ海賊版であろうが私に22枚のCDを3~4年のキャリアで届けてくれたヘンドリクスの偉大さを思うべきかもしれないが・・・。

これからもビル・エバンスのアルバムは買うことがあると思うが、そうなるとさらにヘンドリクスとの差が開いてしまうが、欲しいアルバムがまだ何枚かあるので仕方がない。
とにかく、私のジミ・ヘンドリクスにこんな日がこようとは・・・。ある意味感慨深い。でもヘンドリクスのコレクションの中ではもう廃盤になっていてウチにしかなくて、しかも彼の作品の中でも最高傑作と言えるものがあったりするので、ヘンドリクスのこのコレクションはこれからも自慢にしていいと思う。

因みにその他のミュージシャンでは、
ジョン・コルトレーン13枚、
セロニアス・モンクが9枚、
バド・パウエルが7枚、
マイルスは殆ど家では聴かないのに一応8枚あって、
イマドキではなんとジョシュア・レッドマンが9枚もありました。やるな・・・、ジョシュア、商才あると見た。

因みに全ての枚数は500にちょっと届かない位ありました。
ちなみにジャンルはジャズ・ロック・ポップス、クラシック・ブラジルなど。そのうち360枚位がジャズです。
なんでCD買うの?と言われそうですが、私は音楽が、CDという媒体そのものも含めて好きなのです。だから音源だけ残して売ったりはしないよよよ~ん。
I-Podとかは買わないよ~ん。
音楽は家のコンポの前に張り付いてCDで聴くものなの、私にとって。
後は生か。

ジミ・ヘンドリクス、フォーエヴァー!!!

それでは、どーでもいいことでした。
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by kento_ogiwara | 2009-12-14 23:20 | BLOG;音楽について | Comments(0)

江ノ島

先週末、カミサンと藤沢に住む友人宅にお邪魔して、その子等(3ヶ月~4歳)と遊び、遊びつかれたのでそのまま藤沢に泊り、翌日は江ノ島に行ってきた。

江ノ島と言えばシラス、シラス丼をさっそく食った。
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うまかった!!!たかがシラス、されどシラス。シラスがこんなにうまいとは思わなかった!!!
これは釜揚げのシラス丼で、職場の人の言うにはシラス丼は釜揚げが一番うまいらしい。肉も魚も生食が好きなオギワラくんだが、確かに生だと、けっこう臭みも出るだろうし、酢メシと合わせるとかしないとバランス悪そうだ。その点この釜揚げシラス丼はこざっぱりしていて、塩味オンリーだけどもいける。まあオギワラくんはチコーっとしょうゆを垂らして食べたがこれがまたうまかった!!!

まああとシラスは旬が春から秋の始め位で、これくらいの季節ではあまり生シラスの入荷は少ないらしい。しかし、江ノ島はシラスだけでなく地魚も有名で、刺身とかもかなりお薦めらしい。

シラス丼を求めて歩いている時に昔の仲間に遭遇。
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これは和モノだと思う。和モノの伊勢海老によく似た西オーストラリア産のロブスターが出回るのはちょうど11月の終わりくらいから6月いっぱいな上、西オーストラリア産のロブスターはもっと大きく、11月の最初の1週間位の例外を除いては甲羅がもっとピンク色だ。よって和モノであると推定されるのであーる。
しかし古い友人に会ったようでうれしかった。

江ノ島に渡り、色々見たり、寺を参拝したりしたが、やはり何よりも心打つのは海。。。
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海って不思議だ。見ていると心洗われるようで、なおかついくら見てても飽きない。しばらくボーっとなあんにも考えずに海を見ていた。

寺とかでは都営住宅が当たりますように、などと俗なお願い事をしつつ、降りて来て参道でつぶ貝の串焼きを食った。
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つぶ貝のコレに関してはまあまずどこでどうやって食っても失敗はしないわな。うまいわ、コレ。
カミサンのぎっくり腰も、こうやって一緒に江ノ島を上り下りできるほどに回復したようだし、良かったな。今年は色々あったが、こうやって一緒に小旅行ながらカミサンとゆっくり行楽できたので、全てよしとしよう。

帰りは、なんと江ノ島から大船にぬけるモノレールを発見して、それに乗ることにした。海岸通りを抜ければそこはもはや江ノ島の一般的なイメージとはかけ離れた、閑散とした風景が広がった。タバコを吸いたかったので、モノレール江ノ島駅の中にあった喫茶店で濃いい味のチーズケーキとコーヒーをすすった。中は古典派の静かな弦楽がかかっていて、つっけんどんだけど優しげなママさん、顔なじみの客であろうその筋の人が会話をしていて、老夫婦の別の客はスマップの中で誰が歌がうまいかを話していた。まるで宮崎駿作品、特に『紅の豚』みたいな雰囲気で、不思議な気分になった。
そしてカミサンと、「なあ、仕事も家族も捨てて、二人で海の見える、こういう名前もついてないような町で静かに過ごそうか?」などと冗談とも本気ともつかない調子で話した。
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by kento_ogiwara | 2009-12-01 22:30 | BLOG;その他 | Comments(6)