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ニュー・アルバム出来てます!

36曲、2枚組です。超大作です。
タイトルはそのまんま、
Kento Ogiwara and Friends
disc 1 & 2
です。
録音自体は昨年には終わっていたのだけれど、CD化やらパッケージングまでをやろうとする気力がなくなって半年くらい放っておいたのですが、こないだ久しぶりにその録音を聴いたらなんかすげえ良くって、これはやっぱちゃんとプレスかけて包装までちゃんとやってそれから皆さんに渡そうかな、とか思い直しました。

でもMP3とかにしてメールで皆さんに送ることもできるんだよね、何気に。

でもここまでCDというカタチに散々こだわってきたのでもうひと踏ん張りしてCDの形にしてまた皆さんに渡したいなあ、と思ってます。

もうひと踏ん張りというのは、もうこれで出し切った!これさえ聴いてもらえるのならそれでいい、オギワラケントの音楽はこれだ、と思っていい、と言える内容なので、もう新しいアルバムを作っていく予定、というか必然性が自分の中にあんまりなくなったんだよね。だから最後のひと踏ん張り。

実は今まで曲を書くのはいいけど、それを演奏しないで録音しないで、未完、未発表のまま、それらの曲を自分ひとりで墓場までもってくことに凄い抵抗があったんだよね。だから逆に言うと、曲が生まれたら、それはイコール自分が、明日死ぬかもしれない自分が、今生きているうちに何としてもカタチにしないといけない、という一種強迫観念が働いてて、前作“Road Music”位から、レコーディングは辛いものでしかなくなっていた。未完を恐れるあまり追い立てられるような、急き立てられるような焦りの中で作ってた一昨年、昨年でした。

そんでそんな危うい状況で、あるいは危うい状況だったからか曲はどんどん生まれてきた。耳を塞ぎたくなる位に乗っ取られてた。そんで曲が生まれるごとに、労苦でしかないカタチにする作業イコール録音を早くしなければ、という重圧を感じていた。でこの2年で54曲(録音したけどアルバムからはカットしたものもあるから実に60曲以上!!!)の録音、という状況になってしまった。

そんな状況で昨年末に5作目のアルバムの録音が息も絶え絶えに終わったけれど、しばらくはそうやってほかっておいた。さらにトンでもないものを作ってしまった、こんなネガティヴな音楽、これからの人生どうやって生きていけば・・・、とか思って沈んだ半年位を送っていたわけですよ。実はもの凄いつまらないものを作ってしまったのではないか、とか、ぶっちゃけこの労苦は全く無駄なものだったのではないか、とか、ミュージシャン仲間にも病的、と言われたりとか。

でもこないだそんなこんなで、一旦しばらくこのアルバムから離れてから自分で160分ぶっ通しで聴いていたら、ふつうにいいな、コレ、と思えたので、パッケージまでやってしまおう、と思った次第であります。まあ、ふつーにいい音楽なんじゃないかな、と思えたのよね。

やっぱりやり切ってよかったんだよ、と思う。

おでの幼少期に植えつけられた音楽の呪いからようやく解き放たれたんだ、とさえ思える。
あの頃感じていたものをようやく表現できた、しきった、と思えるのだ。

最近はようやくそんなこんなで元気も出てきて、店行ってジャム・セッションでピアノ弾いたりして、ふつうにピアノ弾くのを楽しんでます。
よくピアノを弾くので、指もまたよく回るようになり、弾いててもタマに思い通りに弾けた時はささやかながら楽しかったり。

長々と何故か文章が止まらなくなってしまいましたが、この辺で。
いいアルバムだと思うからまた皆さんにも何らかの形で聴かせられたら、と思います!

それでは、寒暖の差が激しいですが風邪など召されませぬよう。
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by kento_ogiwara | 2009-05-18 21:34 | BLOG;音楽について | Comments(0)

ヤローどもと甲府に行ってきた

もうだいぶ前の4月の25,26日の土日。
定額給付金が前日におりて、ソイツを下ろして結果的にお国の狙い通り、たっぷり消費を刺激してきましたYO!
メンツはトリイ、マチャミ、オギワラくんとフォアグラ、という最高のクァルテット。3年前にも同じメンツで甲府に行ってはイノシシ、熊などを喰い散らかしてきたのだが、久しぶりのリユニオン in 甲府だ!

甲府駅について真っ先にほうとう屋の小作に入った。
まず馬刺しの三点盛り
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左の白いのがタテガミという部位、脂だけなのに味もコクもあって馬~い!
右の霜降りもこってり脂が乗っていながらしつこくなく、絶品!!!
奥が赤身。実力のある味。
山梨と長野は古くから馬肉を食ってきた地域だからか、馬の馬さが違う。

そして我々は別名、山肉同好会、でもあり、当然山肉も攻めた。
イノシシ・・・。
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個人的にはキング・オブ・山肉だと思っている。肉質の粗さ、こってりとして濃厚かつ最高のバランスの臭み(=香おり)を併せ持つ、最高に旨い肉、それがイノシシだ!!!

そして山肉の極北、熊・・・。
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イノシシを上回る容赦のない肉質の粗さ、噛めば噛むほど口の中で広がり鼻へと抜けていく臭み、これぞ山肉の醍醐味・・・。

そして今年は丑年。ヤローどもには年賀状で、今年はビーフの年だ、ビーフを喰いまくろう!と謳っていたわけだが、当然ここは甲州ワインビーフ、それも生肉にこだわる我々は刺しで。
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生で牛肉を食う幸せ。全く臭みはなくサッパリしてるくらい。だからしょうゆじゃなくて特にコッテリ気味のごま油っぽいもので食べるんだろうな。この甲州ワインビーフ刺し、途中でちょっとお腹が疲れたときの箸休めで頼んだりしたな。ソレ位のサッパリさ。スーパーの牛肉生で食ったらハラ壊しそうだもんな。

結局昼前から小作に入り夜8時30分過ぎまで、およそ9時間位飲み続けた。

いや、楽しかった。

サイコー。

んで宿で泥酔状態のまま源泉かけ流しの温泉に入り、4人で全裸で、「シンゴー!シンゴー!」と連呼した。

寝た。

朝起きて昇仙峡へ。
拾ったタクシーの運ちゃんの悪口を言いながら滝やら渓流沿いを歩いた。
途中渓流にせり出した店でキョーレツに旨い手打ちソバを食った。
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タクシーの運ちゃんの悪口を肴に、ビールを飲みつつ、
「あのクソヤロー、ペテン師がっ!」
「オレ等にタスポ借りようとしてんじゃねえよバーカ!」
「無駄口ばかりのヘボ・ドライバーがっ!」
など言っていたらその店の人に、
「それどこのタクシー会社?あ・・・、ごめんね、聞こえちゃったから。」
と言われ、
「いやー別に、私たち冗談で言ってるだけですから。」
「あ、そうだったの、オバチャン田舎者でわからなくてねえ、ごめんねえ」
てな会話をした。

昇仙峡を下りながら、今度はひたすら、キムタク風に
「ちょ待てよお!」「ちょ待てよお!」
とひたすら連呼した。
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「ちょ待てよお!」と言い言われた方もただひたすら「ちょ待てよお」と連呼した。
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ここら辺の風景は仙人でも住んでそうやね。
いつか桂林とか本格的な水墨画的な世界に行って見たいもんだ。中国の奥地とか。雲南とか。

まあ、サイコーだった。
立川で特急かいじに乗った時から、コレは今年で最初で最後にして最も楽しい日々になる、と確信するものがあったが、かくして、サイコーだった。

甲府(ってか小作)、サイコー、フォーエヴァー!!!
WE 山肉同好会は、 不滅だぁーーーーーーー!!!!!

トリイさん、マチャミ、フォアグラ、またマチャミが帰ってきたらまら行くぞー!!!甲府に!!!!!
山肉のパラダイスに!!!!!!!!

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by kento_ogiwara | 2009-05-08 23:24 | BLOG;その他 | Comments(0)